ケミパパ
@chempapa
2026年8月10日
パリの本屋さん
鹿島茂
読み終わった
面白かったのが、パリの古書店文化。
日本の古本屋とはずいぶん雰囲気が違う。
数十万、数百万円するような本を扱う高級古書店まで存在し、それで商売が成り立っているという世界がある。そこまでいくと、単に「読むために本を買う」というより、古書そのものを蒐集する、かなりマニアックで知的で酔狂な遊びなのだと思う。
もちろん、希少性や来歴だけでなく、当時の文化や歴史を知るための資料としての価値もある。そう考えると、その世界で一冊の本にそれほどの価値がつくのも、不思議ではないのだろう。