いぬだいすき "ぼくたちに、もうモノは必要な..." 2026年8月11日

ぼくたちに、もうモノは必要ない。
ほしかったモノ、入りたかった会社、住みたかった部屋。どれもこれも長い時間を共にすることで慣れが生じ、新たな刺激を求めてしまう。慣れた先の感情、そのモノ自体に飽きてまたモノを買ってしまう無限ループ、を人間は想像することができない。 刺激を求めて新たにモノを買ってしまう。 なぜ人間はそれほどまでに多くのモノに固執し続けるのか。それは自分の内面的価値を示すためである。自分はこういう人だということをファッションやインテリアやガジェットなどで示したくなる。そうして増えたモノたちを管理しきれず、次第に自分とモノの主従関係が入れ替わっていく。モノを所有していたはずが、いつのまにかモノに支配されるようになってしまう。
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