ニック "何者" 2026年8月11日

ニック
ニック
@gunma173
2026年8月11日
何者
何者
朝井リョウ
読んでいるとき理香に対して全く主人公たちと同じように冷笑していたが最後の告白のシーンであぁ...となり同時にもがいてるダサい自分を受け入れていてかっこいいなと。主人公に対してダサいと、自分とは違うなと心の奥底では思っていたがラストシーンで同じだなって。グサグサと突き刺さり目を背けたくなるような内容だったがとても良かった。ホラー小説だこれ! 瑞月が隆良に対して本音をぶちまけるシーンでは正直隆良が可哀想だと思ってしまった。隆良もきっとわかっていたはずだから理香と同じでそうして取り繕わないと立っていられないのだから。最初はなぜ2人が付き合っているのだろうかと思ったが今では惹かれ合う理由がわかってしまう。 それと瑞月はずるい!今まで言い返していなかったのに内定して優位になった瞬間にそれを言ってしまうのかと思っていた。ただ今思えば母からの絶えない着信に心が限界だったのかもしれない。辛い。どうか救われてほしい。 光太郎は癒しだった好き。ちょっと性格悪いところもあるけどそこもリアルで良い さわ先輩は人ができすぎてないか?就活も終わって心に余裕があるからなのだろうか 自分は高卒で線路の上を歩くだけで会社に就職できた身だから所々共感できなくて悔しいしなんだかんだみんな頑張ってて偉いなと。 ダサいのは僕でした
読書のSNS&記録アプリ
hero-image
詳しく見る
©fuzkue 2025, All rights reserved