
つまみ
@EF8468C
2026年8月7日

廃用身
久坂部羊
読み終わった
無事読了!
まずこれがフィクションだと思って読んでなかったので、ラストでフィクションだと気付いた時驚かされました。現実と創作物の境界線が曖昧になる作品だと感じました。
漆原さん視点のAケアはどこか画期的で希望に満ち溢れた医療に見えたが、他者の視点から見たAケア及び漆原糾はどこか世間からズレた人物であったことを認識させられました。どの視点から見るかで評価が変わる事が恐ろしいと感じたし、そこが本書の奇抜で類を見ない独自性を感じさせる面だと思いました。
さいごのべろんべろんに酔っ払って漸く自分というものが何たるかを認識し始めた漆原さんすごく良かった。