
sim
@sim0909
2026年8月12日
今はもうない
森博嗣
めちゃくちゃスッキリしない。シリーズで一番つまらないと思っちゃったな。
出てくる西野園さんが別人であることや、明らかなミスリードを誘っているところから叔母さまだろうなーとは中盤くらいで気づいたし、別にその辺は問題ないけど、
叔母さまの心に決めた人のくだりは何だったのかな?まあ叔父さまの修作という建て付けらしいからフィクション要素もあるのかな。これもまあ許容。
いちばん気になるのは清太郎さん、
最初に発見された短髪の女性はヤスコさん→実は入れ替えられててユキコさんだった→入れ替えタイミングは後だから発見時にはやっぱりヤスコさんだった
というふうに理解しているけど、じゃあなんで清太郎はカヤコを発見して号泣してたんですかね?
自殺ということからもやっぱり浮気しててカヤコが本命だったのか?こいつが入れ替わりについて何も発言しないから意味わかんないんだよな。
普通に考えてそんなはずなくない?
ここも創作としてもいいのだけど、そうすると事件が解決しなかったという現実の結論と矛盾するんだよなー
とにかく、作者が叙述トリックやりたいがために、ご都合展開を間に合わせるためのおじさまの小説だったオチ感があって、微妙だな〜ってかんじ。
森博嗣には雰囲気と屁理屈の理屈を求めている派として、こういうトリックがんばりましたみたいなのは全然刺さらなかったですね。
イライラして長文書いちゃったわ。