
星雨
@seiu
2026年8月12日
人間失格
太宰治
読み終わった
道化を演じ、人間を恐れ、それでいて人間に縋りつく。
人といると疲れるし、人の気持ちにビクビクするし、道化の仮面を剥がされるのを恐れるけど、結局頼らざるを得ないのを感じました。
まあ私の勝手な想像なので、合っていないのもしれませんが…。
葉蔵が見下していた人達にしか頼る相手がいなくて、そんな自分が嫌なところが良いなって思いました。
女性にだらしなくて、女性関係が酷いけれど、周りは葉蔵を見放さずに接しているのが不思議で。
葉蔵には完全に見放せないような空気があったのかなと思いました。
本当の意味の理解者がいたら、葉蔵はもう少し楽に生きられたのかな。
