たじまはる "化け者心中" 2026年8月13日

化け者心中
化け者心中
蝉谷めぐ実
リズミカルな文体で、すぅーっと江戸時代に連れて行ってもらった気がした。 とりあえず、藤九郎のおぼこさがとっても歯がゆい🦷 のだけれど、それがこのお話の救いのような気がした。 そして魚之助について考えてたら、頭に過ぎるのは『さらば、わが愛/覇王別姫』の「私は女 男ではない」のシーン。 あの映画のラストを思ったら胸が締め付けられる。 しかしこのシリーズには藤九郎がいる!! と思いたい。 藤九郎なら…と思える書き方だったし。 もう少しで『化け者手本』が文庫で発売されるので、絶対手に入れたい。
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