ジャンガリアン "進撃の巨人(34)" 2026年8月13日

進撃の巨人(34)
全巻再読したら、話の覚えてなさに自分でひいた。ふたたび展開に唸りながら読めたので得したか。最高潮にどうなるの?って思ったあとの場面転換が物語を読む愉しさに満ち満ちていた。 殺したいほど憎い相手と自分が全く同じであることが理解でき、なおも殺し合わなければならない地獄。独特のギャグ、一場面の気取らない各巻表紙、むだに胸の大きい女性が出てこないとこなどもクール。私の中でベスト漫画。タモリの「愛があるから戦争はなくならない」の言葉を何度も思い出した。 その他大勢よりも身近な愛するものを優先する身勝手さは大きく引いて見れば誤りかもしれないけど、人間ってそんなもんよね。ちいかわ映画とも共通する。 一方サシャ父みたいに娘を殺したガビを許したり、自分たちを殺そうとした人々を救うのも人間。ガビを許したのは子どもだったことも大きいか。子どもを洗脳する大人の罪深さもよく描かれていた。
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