
汐見
@siomi250927
2026年8月14日

官僚たちの夏
城山三郎
読み終わった
知人の紹介で読んだ本。面白かった。
高度経済成長期、1960年代の通産省の官僚の世界。
中心人物の風越はすごいキャラクターだなあ。五角形パラメータでいうととても歪な形をした人物。
突出しているところとあまりにも無防備なところと。
憎めない……けどもっと上手く立ち回ってほしいと周りと一緒に複雑な気持ちになった。
風越が「主人公」の物語ではなく、たまたま風越を中心に据えて見た一連の情勢、という感覚。
自身の出世に関しては意外なほど達観していて、それが究極のオプティミストゆえでもあるというのが面白かった。



