

汐見
@siomi250927
ゆるっと記録。日々読書、休日音楽🎻
- 2026年10月9日
検事の本懐(1)柚月裕子読み終わったAudibleにて。『最後の証人』が面白かったのでこちらも。 佐方貞人弁護士の、検事時代の短編集。 短編集とはいえ一つ一つの話に重量感があった。 佐方の真相を見抜く力は、そうあるべきという強固な意志も大きな支えになっているのだなと感じた。 - 2026年10月9日
最後の証人柚月裕子読み終わったAudibleにて。母親からの推薦。 面白かった! 途中で「ん!?」ってなった。紙で読んでたら違ったのかなー。良い仕掛け。 柚月裕子さんの本にはいつも実直さと誠実さを感じる。事件の真相を解くミステリー要素もあるけどそれ以上に、証人や被害者/加害者の心情で読ませられた。 - 2026年10月9日
架空犯東野圭吾読み終わった『白鳥とコウモリ』と地続きの話。この本単体で読んでも問題はなさそう。 登場人物は多くないのに、これはまた入り組んだ人間関係だったなあと思わせられた。過去が現在に作用する。 事件を追う刑事・五代と一緒に疑問を感じつつ徐々に真相に迫る感覚。 過去作品に似た部分があり新鮮味には欠けた印象。小説としては充分に面白かった。 - 2026年10月8日
- 2026年10月8日
- 2026年10月8日
- 2026年10月8日
つむじ風食堂の夜吉田篤弘読み終わった月舟町シリーズ一作目。 とても好きな雰囲気だった。 不思議な世界に連れて行ってもらえる。 読んだ瞬間そのものが思い出になるような本。 この本を読んでいる間の通勤時間は特別な時間になった。 - 2026年9月24日
コズミック・ガール 宙わたる教室伊与原新読み終わった『宙わたる教室』の続編。登場人物がリンクしているので、前作から読むのがおすすめ。 今作でも様々な立場の人が描かれる。 人と人を繋ぐものについて考えるなどした。 同じ目標を見つめること。何かに熱中する人の周りに自然と引き寄せられる人々のこと。自分の好きなものを胸を張って発信すること。 主人公はこれからもフィールドの近いところから世界中の人と出会っていくのだろうなと思う。 - 2026年9月24日
- 2026年9月24日
それはどこでも起こり得る 壊れゆく世界への抵抗ブレイディみかこ読み終わったとても面白く読んだ。 政治についていろいろと勉強になる。英国在住の著者の視点から、日本のことも見据えて書かれている。 イデオロギーのない「極中道」についての解説が特に興味深かった。興味深いというだけでは現状に対して呑気な感想だと思いつつ…。 政治が誰のどういう思惑で動いているのか、後から振り返るのではなく今現在を見定めるのは難しい。自分のような一会社員の感覚とはかけ離れていることが多いとも感じる。性善説を捨て、当然こうだろうという前提も捨て、関心を持ちながら冷静に見極める必要があると思う。難しいけど、少しずつでも。 - 2026年9月23日
激しく煌めく短い命綿矢りさ読み終わった特に前情報を入れずに読んだ。 綿谷りささん、不合理で移ろいやすい人間の心情を書くのが上手いなあと感じる。 硬くなく、少しひんやりとしたイメージの文章。 長い一冊を読み終えて、ぴったりのタイトルだなと思った。 - 2026年9月23日
記憶にない殺人エイミー・ティンテラ読み終わった翻訳が読みやすかった。ホリー・ジャクソンの翻訳者と同じ人。 映像化に向いてそうな小説。サスペンスドラマとして読むと面白い。推理する系のミステリを期待するとちょっと違うかも。 - 2026年9月23日
マンションポエム東京論大山顕読み終わった読書会で話題に出ていて読んだ本。 ボリュームあり。パラパラと眺めるだけでも面白かった。マンションポエムの頻出ワードの地域差、各方面に配慮された丁寧すぎる注釈、各路線のどの駅までを東京と思うかなど印象に残った。 関東の人なら本棚に一冊置いておけば、来客時に話の種になりそう。 - 2026年9月23日
余命一週間の探偵としてホリー・ジャクソン,服部京子読み終わったほぼ一気読み。残された僅かな時間で、自分を撲殺しようとした犯人を追う。 ミステリであり、幼馴染の男女の気持ちを垣間見る物語でもある。切なかった。 原題もいいけど邦題も好き。 - 2026年9月11日
- 2026年9月11日
どれか一つは嘘キム・エラン,古川綾子読み終わった書名にもなっている自己紹介の方法、良いなあと思った。 自分について5つ話す、その中に一つ嘘を混ぜる。興味を持って聞くことができるし、面白そう。 本の内容としては、純文学的。薄い色合いの情景が目に浮かぶような読み心地。 - 2026年9月11日
- 2026年9月11日
- 2026年8月14日
名前のないカフェ (新潮クレスト・ブックス)ローベルト・ゼーターラー,浅井晶子読み終わった少し前に読んだ本。 『ある一生』がすごく好きだったので同じ著者のこちらも楽しみにしつつ。 人生について静かに考えたくなるような本。 近所に行きつけにしたくなるカフェがあるのは街に明かりが灯るようなものだなあと思った。家ではなくレストランほどでもない、顔見知りの集う一息つける場所。 カフェの店主を中心に、店を訪れる人々の群像劇でもある。 - 2026年8月14日
官僚たちの夏城山三郎読み終わった知人の紹介で読んだ本。面白かった。 高度経済成長期、1960年代の通産省の官僚の世界。 中心人物の風越はすごいキャラクターだなあ。五角形パラメータでいうととても歪な形をした人物。 突出しているところとあまりにも無防備なところと。 憎めない……けどもっと上手く立ち回ってほしいと周りと一緒に複雑な気持ちになった。 風越が「主人公」の物語ではなく、たまたま風越を中心に据えて見た一連の情勢、という感覚。 自身の出世に関しては意外なほど達観していて、それが究極のオプティミストゆえでもあるというのが面白かった。
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