ゆう "告白(3)" 2026年8月14日

ゆう
ゆう
@fleurs_wisteria
2026年8月14日
告白(3)
告白(3)
アウグスティヌス,
山田晶
・収録されている第11〜13章はほぼ創世記の註解 なるほどそういう解釈をするのか、と納得したシーンがいくつもあった また、アウグスティヌス本人の性格が色濃く出ているのは他の巻と同様だけど、もしかするとこの註解に一番アウグスティヌスの人格が間接的に滲み出ていたかもしれないなと思った ・"造られた生命にとっては、「生きる」ことは、かならずしも「至福に生きる」ことではありません。それは、暗闇のなかをただよいながらも生きるのですから。" この一節が何だか心に残った ・末尾に付されている訳者による「教父アウグスティヌスと『告白』」がめちゃくちゃよかった 訳者本人が中世哲学を選んだ経緯からアウグスティヌスの生い立ち、そしてアウグスティヌスが現代にいたるまでの哲学に与えた影響を語っているのだけど心にしみいった 自分の時代を徹底的に生き抜くことによってのみ永遠性は獲得されうるという言葉は、哲学者のみならず、あらゆる人に響くものだと思う
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