Meg
@shi1125
2026年8月16日
最後の命
中村文則
図書館
★★★★★
重いテーマ
始終重い。読み終えた後も不快感がぬけない
フィクションと割り切れない悲惨な事件。
気持ち悪い
強姦、レイプ 嫌悪感を抱きながら、ページをめぐる手を止めることができなかった。
同じ災害や事故などを経てもそれを受け取る個人によって何をどう感じどのような傷を負うかはそれぞれのパーソナリティによって違うと思います。
この作品でも、主人公の「私」と冴木がこの事件によって負った傷は全く別物で、それぞれが辿る経緯と、連帯がこの物語の主要なテーマだったのではないかと思います。
幼少期に、誤って刷り込まれた「性」の概念は矯正できない歪みとなって定着してしまう。
忘れられない一冊となった