
ずんだき
@zundamochi
2026年8月16日
面白いほどよくわかる!犯罪心理学
内山絢子
読み終わった
@ 図書館
【目的】
今読んでいる「怪物の祈り」の死刑囚の心理について、補足資料として何か知れるかもしれないと思い読んでみた。
【感想】
・大学で齧っていた内容もあり、思い出しながら読み進められた。分かりやすい言葉で表も多いので、初学者も読みやすい内容だった。ただ2015年の本なので、現在のデータや研究とは異なるところもあることを意識しながら読み進める必要がある。
・殺人の5分類から、石原は「無定型群」なのではないかと考えた。もし「利欲殺人(金品を奪うための殺人行為)」が人の権利を奪うことも含めるなら、それにも当てはまりそう。
【学んだこと】
・人は「相手から受けた被害」よりも「相手の行動の背景」に敏感に反応する。確かに、なんの意図もなくたまたまされたことについては「仕方ないな〜次から気をつけてね」となるけれど、自分を攻撃するためにされたら苛立ちを感じる。「そんなことで怒る?」と思うことも、被害の程度は小さくても当人にとっては相手の意図に恨みを感じてるのだと発見があった。
・犯罪するかどうかは、心の健康状態や置かれた環境に大きく左右される。精神的に何か抱えている状態の人が自分のストレスや不安を爆発させたり、衝動的に行動したりしていることが述べられていた。加害者の心理状態を知ることで、もし自分や身近な人がが被害者になってしまったと客観的に状況を分析するための知識として役立ちそう。精神状態が不安定な人(自分で判断ができない、断れない)や知識がない人は騙されやすいので、自分を守るために知識の盾を身につけることが大切。