
ずんだき
@zundamochi
- 2026年10月7日
- 2026年10月2日
- 2026年9月24日
- 2026年9月22日
岩に立つ三浦綾子読み終わった恩師に薦められた1冊。 人情に熱い、正義感に溢れた真っ直ぐな一人の男性の人生のお話だった。 主人公自身が自身の生涯を語るこの作品が読者に伝えたいことは何かを考えながら読んだ。主人公の生き様から、キリスト教の教えに基づいた「正しさ」の中で、本質を見失わず、全員を平等に扱う生き方の例を教えてくれるものに思う。「氷点」の陽子のような考え方は清らかで純粋すぎて真似できそうにないが、この主人公はとても人間らしく親しみを感じる。戦時中の命令に対しても、無駄なことはせず合理的に考えながら機転を効かせて乗り越えている姿に、常に目的を考えて行動する大切さを教えられた。 主人公は小さな頃から苦労してきたからこそ、周りの人へ厳しくも愛のある優しい人という印象を受けた。芯があり自己主張はしっかりするが頑固とは違い、自身にとって新しい考えのキリスト教を受け入れる柔軟さや寛容さがある。 主人公が敵陣の民間人に聖書を見せて相手の警戒心を解いた姿に、聖書1つで国境や人種を超える力があることを実感した。戦争の敵のことを、街で仲良くなった人たちの父や兄であると表現していて、嫌いで憎い相手にも大切な人がいて、誰かに愛される存在であることを痛感した。それなのに、解釈によって対立した争いが終わらない現実世界に暗澹たる思いがする。 真っ直ぐさや正しさに触れたいときにまた読みたい。 - 2026年9月17日
- 2026年9月17日
人はどこまで合理的か 上スティーブン・ピンカー,橘明美読みたい@ 図書館 - 2026年9月17日
新装版 聖職の碑新田次郎読み終わった生涯のうちに出会えてよかったと思う作品。 聞き馴染みがない言葉や漢字もあってスラスラとは読めなかったけど、描写が想像できるくらい細かくて、登場人物の心情も丁寧に書かれていた。 教師、生徒、保護者などのどの関係者と自分が近いかによって感じることや考えることが変わりそう。周りに教師が多いから教師陣に寄った考え方をしてしまうけど、もし自分に子供がいたら、保護者の気持ちに傾くだろうなぁ。 赤羽先生が最期に言った「うれしい」の意味はなんだろうとぐるぐる考える。 - 2026年9月5日
- 2026年8月29日
- 2026年8月25日
NHK浮世絵EDO-LIFE 東海道五拾三次: 描かれた人々の「声」を聴くNHK「浮世絵EDO-LIFE」制作班,藤澤紫読みたい@ 図書館 - 2026年8月25日
美人画で味わう 江戸の浮世絵おしゃれ図鑑太田記念美術館,赤木美智読みたい@ 図書館 - 2026年8月25日
- 2026年8月24日
学芸員が教える 日本美術が楽しくなる話ちいさな美術館の学芸員読み始めたずっと読みたかった本が図書館にあった!! 【memo】 ・日本美術は生活と調和しながら発展してきた ・「美術」は万博からできた言葉で、「美の術」 ・顔料は岩から、染料は植物などからできている。用途や素材に合わせて使い分けている ・日本は金が多く採取できたので、金を施したり、金をベースにした作品が多い - 2026年8月24日
怪物の祈り薬丸岳読み終わった苦しい話だった。 ラストは手が止まらなかった。ピースがカチッとハマるような終わり方だった。 聖職者や宗教と共に生きている人たちは言葉を選ぶのに慎重だからこそ、一つ一つが重たく感じた。 情景や心情がリアルに想像できるくらい具体的に表現されている物語だった。 『…亡くなった人はもう何も伝えられない。誰かに伝えたかったことも伝えられないし、誰かが伝えたかったことももうその人の耳には届かない。…』(p. 412) - 2026年8月24日
- 2026年8月24日
- 2026年8月16日
週刊朝日ムック 歴史道 Vol.46朝日新聞出版読みたい - 2026年8月16日
読み終わった@ 図書館【きっかけ・感想】 大学で勉強した国際法を社会人になってから全く触れていなかったので、学び直そうと思って読んだ。全然覚えてなくて悲しかったので、復習したり、知識をアップデートしたりしよう…。 国際法の引用だけでなく、言い換えて要約されていたり、国際社会の意見も書かれていて読みやすかった。しかし、社会の意見なのか筆者の主観かの判断ができなかったので、もう少し自分で情報を取りに行く必要がある。 安保理もWW2のときの国が中心で、その国が戦争しているのは本末転倒では?常任理事国の見直しは議論になってるのかな。 【メモ】 ①戦争とは 国際法上の「戦争」とは、当事国が「戦争の意思を表明したもの」を指す。イラク戦争や湾岸戦争は、双方の意思表示はないので、国際法上の「戦争」には当たらない。 ②武力行使とは 国連安保理による強制措置、または自衛権の行使 ③軍事力の全てが武力行使ではない 武力行使の該当基準 └ 行為の重大性(力の大きさや影響の程度) └ 国家の意図(力の矛先がどこに向けられているか) ④緊急特別総会 安保理で常任理事国の拒否権で議論が進まない場合、平和の権限を国連総会に広げて軍事的措置を勧告する。韓国に留まるため、強制力はない。 ⑤武力攻撃の判断基準(規模と効果) └ 武力攻撃でない:規模・効果が乏しい(紙クズを1度投げる) └ 武力攻撃にあたる:同じ行為を繰り返して規模と効果が拡大(紙クズ投げ続ける)、一度だが規模も効果も大きい(ペンで刺す) ⑥自衛権は制限がないわけではない 自衛権の行使要件 └ 必要性(他に手段がない) └ 均衡性(相手の武力撃退に相応する武力行使)※相手を追い返すためなら、相手以上の攻撃も認められる ⑦自衛権がいつ使えるかは学説が分かれている └ ❶自衛権は厳格に解釈すべき説(国連憲章51) └ 武力攻撃の発生には相手の明確な攻撃意思が必要。武力攻撃が発生したら実害が発生するし、反対に相手国の意図を見誤れば争いの火種になる。 └ ❷先制自衛を認める説(国連憲章2-4) └ 2-4で自衛権は禁止対象ではなく、緊迫した脅威や危険が生じた段階で自衛権の行使が可能。 └ ❸武力行使禁止原則の例外だが先制自衛は可能説(国連憲章51、2-4) └ 相手からの攻撃を待ってから反撃ではなく、攻撃のための行動が開始、または攻撃の脅威がきている確実な証拠があるなら自衛権の行使は可能。 - 2026年8月16日
面白いほどよくわかる!犯罪心理学内山絢子読み終わった@ 図書館【目的】 今読んでいる「怪物の祈り」の死刑囚の心理について、補足資料として何か知れるかもしれないと思い読んでみた。 【感想】 ・大学で齧っていた内容もあり、思い出しながら読み進められた。分かりやすい言葉で表も多いので、初学者も読みやすい内容だった。ただ2015年の本なので、現在のデータや研究とは異なるところもあることを意識しながら読み進める必要がある。 ・殺人の5分類から、石原は「無定型群」なのではないかと考えた。もし「利欲殺人(金品を奪うための殺人行為)」が人の権利を奪うことも含めるなら、それにも当てはまりそう。 【学んだこと】 ・人は「相手から受けた被害」よりも「相手の行動の背景」に敏感に反応する。確かに、なんの意図もなくたまたまされたことについては「仕方ないな〜次から気をつけてね」となるけれど、自分を攻撃するためにされたら苛立ちを感じる。「そんなことで怒る?」と思うことも、被害の程度は小さくても当人にとっては相手の意図に恨みを感じてるのだと発見があった。 ・犯罪するかどうかは、心の健康状態や置かれた環境に大きく左右される。精神的に何か抱えている状態の人が自分のストレスや不安を爆発させたり、衝動的に行動したりしていることが述べられていた。加害者の心理状態を知ることで、もし自分や身近な人がが被害者になってしまったと客観的に状況を分析するための知識として役立ちそう。精神状態が不安定な人(自分で判断ができない、断れない)や知識がない人は騙されやすいので、自分を守るために知識の盾を身につけることが大切。 - 2026年8月16日
天文ガイド 2026年 9月号天文ガイド編集部ちょっと開いた@ 図書館星のことを知りたいと思って天文雑誌を開いてみたけど、用語が全く分からず断念… 何月何日のどこに何が見える、と予測できる高度な技術がすごい。
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