
パン·オ·ショコラ
@mw1122
2026年8月16日

雨上がりのビーフシチュー(新潮文庫)
古矢永塔子
読み終わった
借りてきた
美味しいお料理が出てくるほっこり系の小説かと思いきや、読んでいて胸がきゅうとなる物語だ。男性限定のお料理教室講師の小鳥遊りらに、様々な問題を抱える男たち。連作短編集だが、ひとつひとつの物語が主役級。
なかでも、第二話の"感動する銀シャリ"の頑固な爺さんが土鍋で炊いたご飯に感動するシーンは、美味しいご飯は人を幸せにするよなぁとしみじみ思ってしまう。
『いい大人になった私たちは、どんなに望んでも叶わない願いがあることを知っている。 ~エピローグより』








