

パン·オ·ショコラ
@mw1122
コツコツと本を読むのも、Audibleで聴くのも好き
- 2026年1月9日
さらば、漫画よ 下高見奈緒読み終わった買った上を読んでからちょっと経っているので、おさらいしてから。 冬になっても夏の酷暑が続く東京を舞台に紡がれる少年と漫画家の思い。 パニックに陥った都市とか、大切な人がいなくなるとか心がきゅっとなる瞬間には、決まってモクモクマンがいる。 "自分の幸せは自分で選ぶ"そう教えてくれた漫画だ。 - 2026年1月9日
成瀬は天下を取りにいく宮島未奈借りてきた読み終わった友人に、オーディブルで聞いたよと話すと貸してくれた。 やっぱり耳からと目で文章追うのとは違う。先にオーディブルで聞いてたから、解像度が上がる感じ。 成瀬はどこまで行っても成瀬で、それでいて芯が強そうでいても外からの影響も少なからず受けてるところが可愛い。 "レッツゴーミシガン"で、成瀬が「恋愛は人生の後半に回そうと思っているんだ。」に笑った。それにしても、西浦くん、見る目ある! 個人的には、成瀬は出てこないけど"階段は走らない"にジーンとした。年齢のせいだろうか。 『たくさん種をまいて、ひとつでも花が咲けばいい。花が咲かなかったとしても、挑戦した経験はすべて肥やしになる。 "ときめき江州音頭"より』 - 2026年1月8日
明け方の若者たち (幻冬舎文庫)カツセマサヒコ借りてきた読み終わったこの物語は私たちだ。読んでいて、追体験、いや、私たちがここで生きている。そう強く思わされた。 人生のマジックアワーを描いた、20代の青春譚とあるが、同時に黒ひげ危機一髪なるゲームを連想した。どきどきはらはらは言い過ぎかもだけど、必ず最後は黒ひげが飛ぶ。それを引くのは自分か否か。多少は極論だけども。 それにしても、時々顔を出すバンドやらが良い味だしてる。なかでも、ザ·ピロウズの『ハイブリッド レインボウ』はあつい…!文庫版の装丁も良いな。 『僕らは勝手に他人の人生に自分を重ねて、「もしも、ほかの生き方をしていたら」と希望を抱いては、勝手に失望していく生き物なのかもしれない。』 - 2026年1月7日
マン・カインド藤井太洋借りてきた読み終わった安価なドローンの登場で始まりかけていた機械による戦争を終わらせるために人類が選んだ解決策、生身の人間が戦場に立つ公正戦。 これだけでもずっしりとしたSFなのがうかがい知れるものだが、タイトルでもあるマン·カインドとは?人とは?人の業の罪深さとは…?と考えさせられる作品。設定年代が2045年で、そう遠くない近未来を思わせるところがにくい。 専門用語が多用されているが、物語の進行にはそれほど重要ではない気がするので、その辺は軽く読んで大丈夫だった。先の展開が気になってスルスルと読めた。 Podcastで知った作品。読めて良かった。 - 2026年1月6日
夢中さ、きみに。和山やま借りてきた読み終わった友人が貸してくれた漫画その一。 何これおもしろい。ふふっ、へへっと笑ってしまう。こういう日常系って、じんわりきて読み返したくなる。 [うしろの二階堂]シリーズが好きだな。 - 2026年1月3日
千年後の百人一首最果タヒ,清川あさみ買ったずっと大事に読むずっと読み返している百人一首を現代のアーティストが表現したらどうなる…? 写真に刺繍を施す手法で作品を制作する清川あさみと詩人の最果タヒがタッグを組んだこちらの作品。素晴らしいです!清川あさみのイメージ作画も、最果タヒの現代語訳も。 1000年もの時を飛び超えて、この世の人が想いを馳せるその瞬間をふたりで切り取り、リイメージする。 一度に全部読むのではなく、パラパラと気まぐれにページをめくり読む。 百人一首の尊さにも触れられて、読むたびには~とため息がもれる。ぜひ手に取ってみて欲しい一冊です。 - 2026年1月2日
- 2026年1月1日
読み終わった買ったかつて読んだ『蟲師』の漆原友紀の作品集。久しぶりに読みたくなった。今年初はこちらに。 『蟲師』は未読だが、作画のタッチが好きなので手に取ったもの。 ごく短い作品のなかでは、"化石の家"が好きで、その物語での「あの人と行こうと決めたあの場所ではそんなものは必要ない そこは完全なものしか存在しない結晶の恒久の世界」という言葉が耳に残る。 "雪の冠"も好きで、青年と少年の話なのだが、少年が成長していく過程を短い頁で描いた作品。「かつて世界がぼくたちの知り得る限りが全てだった頃-世界は自分の王国だった」私も子どもの頃は、そう思ってたな。 ノスタルジーという言葉だけでは描ききれない物語がこの作品集には詰まっている。 - 2025年12月31日
ジャージの二人長嶋有買った再読中この年末の寒い折に、避暑地である北軽井沢の山荘で夏を過ごす小説家志望である「僕」のお話を読んでいる私とは… いや、私はいまこれが読みたかったのだ。 のほほんとした描写にユーモア溢れる会話が魅力的な本作。ただただ穏やかなわけではなく、ほんのり不穏さも漂っているところがすき。 かなり久しぶりに読書を再開したので、その反動かかなりの作品を読んだように思う。来年はもうちょい緩やかにしようかとも考えているが、面白くて読んでしまいそう。何はともあれ、お疲れさまでした。来年もてきとーに頑張っていこう。 - 2025年12月29日
世界の美しさを思い知れ額賀澪借りてきた読み終わったこちらPinterestで気になっていて、表紙もインパクトありな作品。 俳優で双子の弟を亡くした兄が文字通り弟と辿る旅路。喪失の描写が生々しくて、人を失うとは…と自分に置き換えて考えてしまう。 やるせない想いとは裏腹に見事に着地した最後にはやりきった感がある。最後の最後に瞳が涙で潤った。 表紙のイラストも、読んで納得。ラパス行ってみたいな。 - 2025年12月29日
- 2025年12月28日
パリの“食べる”スープ辻仁成借りてきた読み終わったプロフィールに、作家、ミュージシャン、映画監督、そして愛情料理研究家とあり、そっかぁ、料理するもんなぁとしみじみながら思った。 スープが好きなので選んだこちら。馴染みのあるものから、知らないものまで。26ものスープが文章とレシピにより紹介されている。いちばん作りやすいのは"ミネストローネ"かな。 "フランス風豚汁"は、具材が変わり種としてはズッキーニ、ウイキョウ、アスパラガスなど。隠し味にティムート胡椒を入れるとか。味が想像しにくいけど美味しそうだ。 ひとつひとつのスープに、そのスープにまつわるお話が添えられているのだが、それが面白い。ちょっとしたウンチクみたいなものが読んでいて、ほ~となる。 - 2025年12月26日
夜中にジャムを煮る平松洋子借りてきた読み終わった文章が生き生きとしている。あぁ、私もこのように日々を過ごしてみたいと思った。 読んで、おいしいとは手でつくるのだなとハッとした。いま話題のせいろにも、既に没頭しておりさすがだなぁと。 表題作も素晴らしいのだが、4章の"いっしょでも、ひとりでも“が好きだなぁ。 『食べたくない気持ち、そのかたすみには、自分でも気づかない、または知りたくない感情も膝をかかえてひっそり潜んでいるから。けれども、食べたくない日をどうにかやり過ごせば、きっとそのつぎの日はやってくる。 "今日は何も食べたくない"より』 - 2025年12月25日
- 2025年12月23日
おいしい沖縄下川裕治,与那原恵,向田邦子,岡本太郎,池澤夏樹,酒井順子借りてきた読み終わった沖縄にまつわるアンソロジーなるもの。おいしい文藝シリーズは、これで三冊目。 勝谷誠彦"地麺旅果てし南の果ての島-沖縄"では、これでもかと沖縄そばを食す著者らに様々な地方色豊かな沖縄そばを教わった。 伊藤麻由子"ポーク入り味噌汁-石垣島出身の夫の好物"では、味噌汁にランチョンミート(スパムなど)を入れることに難色を示す著者の心持ちなど… 沖縄の歴史や地域性なども垣間見えて興味深い。 - 2025年12月22日
ようこそ、ヒュナム洞書店へファン・ボルム,牧野美加借りてきた読み終わったドキドキの初韓国文学。読みたい読みたいと思いながら、時が過ぎてしまった… 初めて読むのなら、やはりここは王道から!ということで、本屋大賞翻訳部門の大賞であるこちらに。 なにやら、スルスル読めてしまうぞと思い、気付けば読了。いやぁ、良い読書体験だった。大きな事件や複雑な人間関係があるわけではないのに、読んで満足。それぞれのキャラクターたちが深掘りされていくに従い、その人を形作っているものを感じ取れて興味深かった。 優しい物語だけどそれだけじゃない。率直でいて、時にハッとさせられる。 なかでも、好きな映画「いまを生きる」が出てきたのが嬉しかった...! 『計り知れない眼差し。時間をかけて互いを知っていき、会話を交わしたくなる眼差し。彼の態度も気に入った。無理に取り繕おうとしない態度。自分を良く見せたいという気持ちがなさそうな態度。それでいて礼儀が身についている態度。 "今日のコーヒーはどんな味ですか?"より』 - 2025年12月20日
満月珈琲店の星詠み〜本当の願いごと〜望月麻衣,桜田千尋読み終わった買ったシリーズ二作目。もう七作目まで出でいるはずだが、追いつけない… 不覚にもホロリとしてしまった。その涙が暖かくて、読了感はスッキリ。物語のキャラクターたちが生き生きとしていて、親近感がわく。二作目だが、単体としても読めると思う。桜田千尋が描くイラストもとても素敵! 物語のキーとなっている占星術は奥が深いのだなぁと感嘆し、知っていれば更にこの物語が楽しめるのではと思った。 - 2025年12月19日
- 2025年12月18日
- 2025年12月18日
焼きそばうえださくらももこ借りてきた読み終わった久しぶりのさくらももこ。学生の頃よく読んでたなぁ。 ヒョンなことからバリで焼きそば屋を開くことになった植田さんを伴い、さくらももこを始めとする「男子の会」メンバーはバリへ行く。そこで、物件交渉や看板作りなど、様々な難題に挑む。 これ、ホントに本当の話?と思ってしまうからすごい…!何より、「男子の会」メンバーの、植田さんへのちょっと変わった?愛みたいなものが感じられて微笑ましい。 さくらももこが書いている挿し絵も、この物語に彩りを与えていてイイ感じ。
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