
いた
@yo21ita
2026年8月15日
フェルメールの憂鬱
望月諒子
読み終わった
借りてきた
登場人物たちをうまく想像できないまま複数の絵に関する事件が続々と発生して、何がなんだがあまり追いつけないまま終わってしまった…。
絵画の価値は、絵画そのものにあるというよりは、外部にコントロールされているものだ、というのは確かになるほどとなった。
P.41
「わたしたち画商の仕事は、画家や絵画にお化粧させて、いっぱしに仕立てることです。例えはあまりよくありませんが、素質のある田舎娘に芸と化粧を教え込んで、一流の花魁に仕立て上げるのに似ています。人気が出ると今度は家系図を作り、男の気をそそるようなエピソードを作るんです。事実というのはたいがい、素っ気ないものです」