
いた
@yo21ita
2026.1.1〜📚️
今年はインプットもアウトプットも頑張りたい
- 2026年9月26日
- 2026年9月20日
山女日記湊かなえ借りてきた読み終わったこの秋、登山を始めようと思って、山に関するフィクションの作品を探して見つけた1冊。 湊かなえ、イヤミスのイメージが強かったのでこういう作品も書くんだ!という発見だった。 登場人物の女性たちそれぞれに置かれている状況の近さや自分と似ている考え方を見つけられて、共感しながら読んだ。 山に登ったことで悩みがすっきり解決するわけではないだろうけれど、登ったことで見えてくる何かはあるんだろうなと思って、自分も登りたい、登るぞ〜~!の気持ちになった。 - 2026年9月15日
- 2026年9月10日
世界99 下村田沙耶香読み終わったまずは無事に(?)終わってホッとした…。 上巻で散々思ってもみない展開にやられたから、下巻では心の準備としてどうぞ殴ってくださいと右頬を差し出していたのに、そんなのお構いなしに左からぶん殴られ続けた感じだった。 これまで読んできた村田沙耶香作品、最初から結構その世界の前提に順応できてしまって、終わるころになって「どうしてこんなことに……」となることが多かったけど、今回は逆だったかも?上下巻かけてこの世界を徐々にトレースして、呼応が完了した感覚があるかもしれない。 どんな世界になっても平等に地獄で、一切甘やかしてくれないところがやっぱり好きだな〜 読んでいるうちに、外注していることは違えどピョコルンとAIって近しいんじゃないかなとか思えてきて(仕事とかでもこのくらいのことはAIにやらせよう、と思って使っている部分があるし、とはいえ完全に任せきれないところも一緒だなあと…)現実とは違う世界とも言い切れないのでは、と考えると恐ろしい。 - 2026年9月6日
世界99 上村田沙耶香読み終わった自分のことだったらどうしようって怖くてなかなか読み進められなかったけど、いざ読み始めると完全に自分というわけではなさそうで少し安心…。 想像もしていなかった展開にどこに連れて行かれるのか分からないまま、読み進める手が止まらず1日で読み切った。 このふたつはあまりにも自分だった。 P.86 「特にやりたいことがない人間は、やりたくないことを消去法で削除しながら自分の未来を決めるしかない。」 P.163 「もし「ユーレイ」の私と「姫」の私と「おっさん」の私を知る人が一堂に会するような機会があったら私はどの「キャラ」で振る舞えばいいのだろう、とたまに考える」 - 2026年9月5日
- 2026年9月4日
丸の内魔法少女ミラクリーナ村田沙耶香借りてきた読み終わった短編ということもあって、比較的ライトな村田沙耶香作品、楽しく読めた! ミラクリーナ 友人の彼氏に魔法少女になれと強要するシーン、予想もしてなかった展開に思わず声を出して笑ってしまった、自宅で読んでいてよかった。笑 好きだったところ P.14 「あのころは、目に見えない魔法を使って変身するのは子供だけだと思ってた。でも、大人がやっても駄目なんて法律はどこにもないし、いつまでだって見えない魔法で遊び続けていいんだって、20歳を超えて気付いたんだよね。」 秘密の花園 この話が始まって最初のページをめくった、1文目の衝撃!! この位置にこの急展開の配置、紙の本(単行本)だからこその驚きを感じられたのもすごく面白かった。 無性教室 白いイメージの均一化された世界に慣れてきたところで差し込まれる赤が印象的だった。 変容 世界から「怒り」をなくしてみようという発想がまずすごい。 突然、登場人物たちの言っていること、感じていることが分からなくなって怖かった…。 この本のあとに世界99を読んだので、あの世界のベースになったのがここか!と作品を超えて楽しめたのもよかった。 - 2026年8月23日
読み終わったP.100 「私のモットーのひとつに、食器を買うときは複数買う、というものがある。前は、どうせ独身で(おそらくしばらく)ひとり暮らしなのだし、自分の分だけ買えばいいでしょうと思っていた。だけど何年か前、最低でも二枚揃いで買うようになった。一枚きりで買うと、ひとりで食べる未来を選択している気がしたのだ。」 この部分を読んで、今の自分の生活は、意識的にも無意識的にも自分で選んだ結果なんだなとハッとした。雷に打たれたようなこの衝撃をずっと忘れないと思う。 どうにもならないと思ってた今の生活も、別に誰かに強制されているわけでもないし、変えよう、変えたいと思えば変えられるものであるということにも気づいた。 あらためて読み直しながら、自分の生活のどこをどう変えていきたいか、ゆっくり考えたい。 - 2026年8月23日
ティファニーで朝食をトルーマン・カポーティ,村上春樹借りてきた読み終わった映画を観たことがなく、あらすじも知らないまま、村上春樹の翻訳がいいとおすすめされたので読んでみた! 自分がどういう話を想像していたのかは定かではないけれど、こんな話だったんだ…!?という印象。映画も観てみようと思った。 - 2026年8月23日
本日は、お日柄もよく原田マハ読み終わった暗幕のゲルニカを読んだときにも感じた、少年ジャンプ的な胸の熱くなり方だった! P.252「安定した仕事で幸せになるのもいい。けれど、人を感動させ、幸せにする仕事に就けるのはもっといい、って。」 お気楽安定OL生活を手放してでもやりたいと思えるような仕事と巡り会えたこと葉に羨ましさを感じてしまう…! - 2026年8月16日
いのちの車窓から星野源借りてきた読み終わった「よみがえる変態」に続いてこちらのエッセイも。星野源に抱いていたイメージに近い文章だった! 「ある日」、劇的というわけではないような日常を、こんなふうに書けてすごいなあ…と思ったら、「文章」で、もともと書くのは苦手だったと言っているんだからびっくりである。まさに「実践がセンスというものを凌駕した瞬間」を見せてもらえた気持ちになった。 「HOTEL」が好きだったのと、「新垣結衣という人」は、にまにましながら読んだ。 本編とは直接的には関係ないけれど、文庫版あとがきにあった「KADOKAWAが発行する文庫本の総ページ数は必ず16の倍数でなくてはならない」って、そうなんだ!? - 2026年8月15日
フェルメールの憂鬱望月諒子借りてきた読み終わった登場人物たちをうまく想像できないまま複数の絵に関する事件が続々と発生して、何がなんだがあまり追いつけないまま終わってしまった…。 絵画の価値は、絵画そのものにあるというよりは、外部にコントロールされているものだ、というのは確かになるほどとなった。 P.41 「わたしたち画商の仕事は、画家や絵画にお化粧させて、いっぱしに仕立てることです。例えはあまりよくありませんが、素質のある田舎娘に芸と化粧を教え込んで、一流の花魁に仕立て上げるのに似ています。人気が出ると今度は家系図を作り、男の気をそそるようなエピソードを作るんです。事実というのはたいがい、素っ気ないものです」 - 2026年8月10日
- 2026年8月2日
常設展示室原田マハ借りてきた読み終わった年始に図書館で借りたものの、読めずに返してしまった1冊。また図書館で見かけて、(今かも!!)とピンと来たのでリベンジ。 日常や生活、人生に絵画・美術があるって、こういう感じなんだな…NYのメトロポリタン美術館、オランダのマウリッツハイスは行ったことがあるので、その時のことを思い出しながら読んだ。 - 2026年7月31日
それもまたちいさな光角田光代借りてきた読み終わった自分もかれこれ6年ほど在宅勤務のときに毎回聞いているラジオがあるので、その番組を思い浮かべながら読んだ。 場所が違っても同じ時間を共有できるラジオって面白いなあ。 P.160 「自分はちっともほしくなくて、でも夫がほしいと願うようになった生活とやらを、はじめてみようじゃないかという気持ちになったかもしれないと思った。」 竜胆さんの後悔として書かれているフレーズだけど、自分もいつかこんなふうに思える人と出会いたいものである……。 - 2026年7月28日
窓ぎわのトットちゃん 新組版黒柳徹子借りてきた読み終わった先月、安曇野ちひろ美術館を訪れてからようやく読めました。 本の発売にあわせてちひろさんが絵を描いたのだと思っていたら、もともとある絵の中から黒柳さんが選んだというので驚いた。勘違いしてしまうくらい、お話と絵があまりにもリンクしていて…! すべての子どもがこんなふうにのびのびと過ごせる世の中であってほしいし、破天荒なトットちゃんのやることをなんでも受け入れてくれるお母さんも素敵だった。 ずっと続くと思っていた日常がぶつりと途切れる感覚のする終わり方で、こうやって戦争が始まるんだなと思うと恐ろしくなった。
- 2026年7月12日
フィッシュストーリー伊坂幸太郎借りてきた読み終わったここのところ読後がしっとり、余韻……みたいな本が続いていたので、エンタメ寄りな本が読みたくて、久しぶりに伊坂さんの本を。 中短編4作でさくさく読めて、我ながらいいチョイスだった〜 サクリファイスのどことなく不穏な雰囲気に手が止まらなかったのと、 フィッシュストーリーが、回りまわって出来事が繋がるけれど、感動的になりすぎないバランスが好みだった。 あとからフィッシュストーリーってどういう意味だったっけ?と思って検索したら、映画化されていてしかもちょうど来月から再上映すると。すごいタイミング!これは見に行こう〜 - 2026年7月10日
“よむ”お酒パリッコ,スズキナオ読み始めた泊まったブックホテルでビールを飲みながら🍺 ほどほどの酒呑みなので、あるある、分かる〜となったり、それはないかも…となったり、クスクス笑いながら途中まで読んだ - 2026年7月5日
遠い山なみの光〔新版〕カズオ・イシグロ,小野寺健読み終わった買った不穏なことが起こりそうな気配がずっとあって(実際には自分が想像していたようなことは何も起こらなかったのだけど)、なんとなく全体的に薄暗くもやがかかったような印象を受けた話だった。 登場人物たちの本心が全然見えなくて、語られていないこともたくさんあって、どう捉えたらいいかはよく分かっていない…。ただこういう余白のある物語は小説だからこそできることだなあと思った。 - 2026年7月4日
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