本の虫子
@reads1234568
2026年8月16日

ペリリュー ─楽園のゲルニカ─ 1 (ヤングアニマルコミックス)
平塚柾緒(太平洋戦争研究会),
武田一義
読み終わった
無料期間だったので最終巻まで読みました。
感想を言うのは難しいです。
戦争を考える上での考えたこと、いつも考えていることは以下です。不快な文章かもしれませんので以下を読む時は注意してください。
個々で色々な物語を持っている私たち。戦争に参加したとき、その私たちの物語が一塊になったかのように思うことがあります。私の幸せな物語を最大限楽しむために私は戦争に巻き込まれたくありません。
でも、世界で見れば、私は今、戦争に巻き込まれているのです。私を作る物々は戦争の近くを通って私の所へきているでしょう。
私はどうすることもできないというふうにして私を守っています。
日本語がこうしてあるのは、私がこうして身の回りの平和や贅沢を享受できているのはたくさんの支配や暴力や犠牲や守られなかった尊厳の為です。特に日本人は沢山の人を殺しましたし、たくさんの支配をしました。私の背後にいつも轟々としてこれの気配を感じます。私の背後にもいつも誰かの目があります。清く生きることはできていませんが、私は、田丸さんのように戦争の中でも身近な人の、その人だけの小さな物語に耳を澄ませられるようにします。今も、私が生きている間中、これを一生懸命やりたいと思います。できない時はあれど、いつでも戻れるようにしていきたいと思うのです。

