
ひねもす
@akiiro25
2026年8月16日
ベル・ジャー
シルヴィア・プラス,
小澤身和子
読み終わった
「わたしが殺したいと思っているものは、皮膚の下にも親指の下で跳ね返ってくる細くて青い静脈にもなく、それとは別のもっと奥深くて、もっと秘められた、手が届かないところにあるように思えた。」(p.224 l.4)
帯で紹介されていた「イチジクの木の幹の分かれ目に座り、……」のところも勿論良かった。
ただ、上にあげた1文の方が、消極的に生きている今の私には刺さった。
短編集も好きだったから、また同じ作者のものを見かけたら手に取りたい。

