
ひなこ
@hnk927
2026年8月16日
恐竜発見
エドワード・ドルニック,
杉田七重
読み終わった
すごい本を読んでしまった
@ 自宅
昔、上野の森美術館でやっていた「恐竜図鑑 失われた世界の想像/創造」を思い出して即購入。分厚いなー大丈夫かなーと思ったけど全然読みやすくて、ぐんぐん引き込まれてしまった。
恐竜そのものも好きだけど、恐竜発見という大事件の経過と人間ドラマが面白い。そして今も現在進行形でその歴史が紡がれているロマンときたら。
人間が誕生する遥か前にもこの世界はあって、その太古の世界では、今はもう絶滅している生物が繁栄していた。なぜ、神は人間が生きる前の時点で生き物を生み出し、滅ぼしたのか?それでは、人間は慈悲深く全知全能な神が作りたもうた最高傑作ではないのか?
いちキリスト教信者としてこの疑問を抱えながら、科学者としての探究心を止められない人々が、何とか辻褄を合わせてやっていきつつも、最後の最後で行き詰まるところが面白い。特にこのタイミングで、かつこの章タイトルでダーウィンが出てくるのも痺れる!
今正しいとされていることを知るだけではなくて、「試行錯誤してきた」歴史を知ることで、今の科学との向き合い方や態度についても学べるのでそういう意味でも意義深いと思う。


