
もぐ
@veranda_de
2026年8月17日
火星の人〔新版〕 上
アンディ・ウィアー,
小野田和子
読み終わった
映画と原作、どちらを先に見るかの迷いにハヤカワKindleセールが終止符を打った。イェイ!
映画のポスターを見て寡黙で職人気質な人が火星に置いてけぼりにされて、生き延びるため黙々と芋を栽培する話(書きながら思ったけど、そんな話面白いか?笑)だと思っていたから、主人公が想像以上にひょうきんで面食らった。でも、先を読み進めて、この性格じゃなかったらこの物語の主人公は担えないなと納得。
地球サイドの話が出てきたあたりから面白さが加速した。通信できない状況での救出がメインストーリーになるんだな!と思ったのに通信の問題は早々にクリア。こちらが勝手に肩透かしを食らう中さらなる問題が。
あの手この手で起承転結の起と転が次々襲いかかり、「マークが何したってんだよ……」と気の毒に思う一方、マークはあり得ない速さで冷静さを取り戻し問題解決に勤しむ。RTAしてるんじゃないんだぞ。自分だったら5回くらい致死量のモルヒネ使ってる。
絶望からの立ち直りが早すぎる。火星の人というか、不屈の人。宇宙飛行士ってみんなこんな感じ?これがWork the problemか?
アイリス計画の途中でテストをスキップするって言い出した時からもうオチは見えていました。一度手に入る!と希望を持ったからこそ損失回避バイアスで絶望がすごそうだけど、結局立ち直るんだろうな。
さて、ここからどうなる?