プキ "肺都" 2026年8月17日
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@pooky
2026年8月17日
肺都
エドワード・ケアリー
,
古屋美登里
読み終わった
見事な物語だった。 声なき声を聞くひ弱なヒーローと、デンジャラスなヒロイン。数々の不気味で魅力的なキャラクター。大いなる格差とそれを皮肉るように天地を、清濁を、裏表を反転させる展開。資本主義の作り出す暗部を、こんなにもおもしろいお話で書き切るのも凄すぎた。人は物のようになるし、物は人のようにもなる。 こんな傑作がもう今は手に入りにくいなんて信じられない。眩しすぎるお話だとダメなとき(あるよね)、特に若い人に、手に取ってほしい本。
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