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プキ
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@pooky
  • 2026年5月25日
    フロイトの灯
    フロイトの灯
    精神分析の本を読むたびに、途中までは深く納得していたのに、必ず途中から「何を言ってるんですか…?」と混乱した。かなり高名な先生の本でもそうだった。女性からの視点が見えず、さらには性別二元論を越えようとしているこの時代において、専門家がどのように考えているのか気になっていた。 本書は女性の視点から、フロイトの人生とその重要な思想の転換を語るものである。入門書とあるように、大変わかりやすく書かれていた。 上記のことから分析系にやや不信感があったけれど、フロイトが愛情にあふれた人であり、女性にも門戸を開いていたことがわかったのはうれしかった。(アンナを見ていればわかるけれど)フロイトほどの天才にも限界があったということだと思う。
  • 2026年5月23日
    八日目の蝉 (中公文庫 か 61-3)
    角田光代の書く女性たちの、懸命に生きた結果としての「どうしようもなさ」が、すごくリアルで、時に恐ろしく、毎回唸ってしまう。だけどいつでも、どんなのでも、女性の人生を肯定してくれる。 一章は2人が逃げ切れるように願ったし、二章は薫にとっての事件後の色褪せた世界が語られる。 事件の原因を作りながら限りなく影の薄い男たち。 女性たちが身を寄せ合い、助け合う様々なシーンが印象的で、美しかった。
  • 2026年5月20日
    世界は私たちのために作られていない
    世界は私たちのために作られていない
    ASD当事者によるエッセイ。当事者による書き物をたくさん読みたいと思っている。教科書的な知識だけじゃなくて、もっと感覚的に、立体的に理解したい。 この本は著者の巧みな表現力で、困難さのイメージがつかみやすかった。たくさんの当事者の顔も浮かんだ。このような本の存在に感謝。続編も読みたい。
  • 2026年5月20日
    学校では教えてくれないシェイクスピア
    充実のシェイクスピア入門書。さえぼー先生の本はどれもおもしろくて勉強になる。シェイクスピアの作品そのものの話というよりは、作品が生まれた時代背景だったり、作品をめぐる価値観の変遷など、作品を取り巻く歴史や文化についての解説が多い。全然知らないことばかりですごくおもしろかった。講義形式なのも読みやすかった。
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