
Rica
@rica_bibliotheca
2026年8月17日
朝に俗銭を得て 夕に詩をつくる
木下夕爾,
藤井基二
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この1週間体調を大きく崩し、まったく本を開くことなく、読むこともなく. 数年ぶりのこと. ようやく回復しかけたと思ったら夏休みが終わっていた. そんななか幸いだったのは、ちょうど(?)尾道の古本屋ニ拾dBの店主藤井さんによる詩の朗読を毎日聴ける期間に重なっていたこと. そう、毎年8月は、毎日藤井さんが閉店後に詩を一篇録音/投稿され、起きたら削除される、というもの(数時間で消えてしまう...その儚さがまたいい. 儚さは永遠と思う). 唯一痛みを忘れて文学にふれられていたひととき. ありがたい. 床に伏せながら耳を傾ける. じーーっと. 道ばたで息も絶え絶えに仰向けになった蝉みたいに. たくさんのすてきな詩人、詩を教えてもらってきた. 木下夕爾を知ったのも藤井さんのおかげ. この本の編者がなんとその藤井さんご本人だったとは!
