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Rica
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@rica_bibliotheca
  • 2025年9月30日
    天の魚
    苦海浄土の東京編とでもいうような一冊. 読み始めたら止まらずどんどん引き込まれていく. 人間は苦しみの極限、絶望の淵にあっても、こんなにも気高く清々しくあれるのか(その一方でまたここまで冷徹になれるのかとも)...そして、ここでも石牟礼道子という人のすごさを感じずにはいられない. どうしてこのような表現ができるのか?いや、表現というような域をも超えた次元からの、うた、祈りを届けるシャーマンのようにも思えてくる. 装画は秀島由己男.
  • 2025年9月28日
    聖書と歎異抄
    聖書と歎異抄
    ずいぶん前に一度読んでいるが、手元にまだあったことをすっかり失念していた. 当時は図書館で借りたのだったか...購入して手放したのか...?次の読書会の課題本が『歎異抄』に決まって、もう一度読みたくなり図書館に予約. そうしたら翌日まさかのマイ本棚に!新鮮な心持ちで読みすすめている. 本田神父は大学の修士論文で『親鸞聖人とアシジのフランシスコ』を書いたのだそう.
  • 2025年9月27日
    群像 2025年 9月号
    保坂和志さん、奈倉有里さん、今回も良き. 戦争総特集はじっくり読む. 尾崎真理子「大江健三郎と『ヒロシマ・ノート』の人々」! 『ヒロシマ・ノート』はいつか読みたいと思っていた一冊.
  • 2025年9月24日
    花をたてまつる
    花をたてまつる
    図書館で借りてあまりに良かったのでお迎え(1990年3月10日初版 古書夢やさん). 装画もとても好み❤︎
  • 2025年9月24日
    新装版 苦海浄土
    『天の魚-続・苦海浄土』)を読む前にもう一度読んでおきたくて再度中.今朝は第二章 不知火海沿岸漁民 「舟の墓場」を. 所持しているのは初版(昭和47年12月15日)の文庫版. 当時の空気をまとったものがほしくて古書 本々堂さんより取り寄せる. とても丁寧な梱包、非常に良い状態. かけてあるグラシン紙はそのままに.
    新装版 苦海浄土
  • 2025年9月23日
    文化の脱走兵
    文化の脱走兵
    一日一章. 今朝は「猫にゆだねる」の章. 気になっていた詩人アレクサンドル・ブロークの詩がここでも引用されている. 奈倉さんは石牟礼道子さんに続く人ではないかと密かに思っている.
  • 2025年9月22日
    完本 春の城
    完本 春の城
    900頁の長編. ゆっくり味わっていこう.
  • 2025年9月21日
    歎異抄手帳
    歎異抄手帳
    次回の読書会に向けて. 五木玲子さんによる画がたくさん添えられている. 美しい.
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