
木村久佳
@kuCCakimura
2026年8月18日
新訳 ジキル博士とハイド氏
スティーヴンソン,
田内志文
読み終わった
どういう話かは漠然と知っていたものの、読み物としてちゃんと読んでいなかったと思いこれを機に通読。
内容ももちろんながら訳者あとがきでの、ジキルとハイドにおけるクィア的目線の考察が非常におもしろかった。男性ばかりの主人公であること、表現から窺われる同性愛的スキャンダル、実際のロンドンで施行された悪法と同性愛宿の摘発などなど。あとがきを読んでからもう一度本文を読むとさらに発見がありそうで、今世まで残り続ける名作の意味を噛み締めてる。