masarumilano
@masarumilano
2026年8月4日

さよなら、探偵
綾崎隼
読み終わった
千早と椿が出会ってしまった。互いの秘密を知り、言葉を交わし、謎を解くたびに距離を縮めていく二人。「もっとお互いを知りたい」という気持ちが強くなるほど、「それでも将来を望んではいけない」という現実が重くのしかかる。その切なさに加え、剽窃犯への復讐と、その復讐がやがて自分自身だけでなく、周囲の人たちへも繋がっていくことに気づくジレンマも印象的。二つの物語が交差することで、青春ミステリとしての切なさがより深く感じられた。