
ロマン派ホームズ
@viola-type14
2026年8月18日
アルファベット順の文化史
ジュディス・フランダース,
星慧子
読み始めた
膨大な情報をどの様に整理するか。
地位?早いもの順?大小、長短、濃薄、明暗等々、整理するものはあまりにも多岐に亘る。
しかしひねくれた人は、そもそも整理する必要はあるのか?と思うかもしれない。
では想像してみて欲しい。
例えば書店。
あらゆるジャンルの本が無造作にバラバラに陳列されていたら、あなたは欲しい本をすぐ探せないだろう。
(中には敢えてそういう書店もあるが)
ジャンルで分けられ、そしてABC順(日本ならあいうえお順)に整理されている。
このABC順は不公平無く、そして中立的な考えであった為普及したそうだ。
(例:誤って身分の低い人を高い人より明記しても、ABC順だから皆納得)
ABCニュース、ABCマート、数学のABC予想にABC定理、そして血液型からアブラタカブラまで何故我々は無意識の内にアルファベット順の早い方に価値を見出だしているのか。



ロマン派ホームズ
@viola-type14
世界初のシュメールの楔形文字、エジプトのヒエログリフ+3種の膨大な文字を覚えるのは大変。中国の漢字然り。
複雑難解ゆえ、エリート層のみ文字を扱い国民を管理していた。
そこで誰もが簡単に覚えられ扱い易いアルファベットの先祖が誕生した。
A,B,C…僅か20~30の記号を覚えるだけで、後は組合せ。
そしてこのアルファベット(の先祖)が物事の整理、カテゴライズに大いに役立った。