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ロマン派ホームズ
ロマン派ホームズ
@viola-type14
成毛眞氏に影響を受ける。 これまでノンフィクション中心でしたが、最近小説も読み始めました。
  • 2026年9月20日
    発酵食品の歴史
    発酵食品の歴史
    日本人なら誰しも思った事があるだろう、納豆を最初に食した人の度胸。 さて、本書では人類初の発酵食品として飲料を挙げている。 果樹園で放ったらかしにされた果物が腐る(発酵)。好奇心から?それを食したどこかの誰か。 美味しさに気付き、やがて果物の中で葡萄が一番美味しい事を突き止める。 一方、意外にも穀物の発酵飲料の歴史は古く、8千年前にはエジプトでビールが醸造されていた様だ。しかもパン(酵母菌で膨らます)よりも先に。 神々の飲料として、また政治経済/交易の要として確立されていったお酒。 人々はどの様にして酵母菌を上手く利用し、食品の発展に寄与してきたのか。 偶然と好奇心から産み出された奇跡の産物。 まさにドラマ!
  • 2026年9月20日
    サンタクロースの文化史
    ※ネタバレあり 欧米と日本に於けるサンタクロースについて。 【欧州圏】 厳冬の終わり/春の訪れを呼び込む各地域土着の来訪神と融合。 また、メルヘン童話にみられる道徳教育に通ずる価値観も提唱。 【アメリカ】 諸外国に比べて建国したて故、自国のアイデンティティを確率させたかった。 20世紀初頭、イラストレーターによる(今日我々のよく知る)アメリカン・サンタクロースは世界各地へ。 【日本】 明治期、西洋文化の憧れとして社交界に取り入れられ、その後大正・昭和を経て家庭へ浸透。 キリスト教とは無縁。 良い所だけを抽出し、戦後アメリカ主導の商業主義と混ざり日本独自の文化へ変異する。 文体優しく読み易いが、フォントが小さく読むのに時間が掛かった。
  • 2026年9月20日
    サンタクロースの文化史
  • 2026年9月20日
    サンタクロースの文化史
  • 2026年9月20日
    木曜日にはココアを
    『お探しものは図書室まで』と同じ著者だと知らずに購入。似ているなと思った。 僕は本作の方が好み。 聖者の直進は2ヶ所うるっとした。 すらすらスラスラ読めるハートフルウォーミングノベル。
  • 2026年8月30日
    サンタクロースの文化史
    我々日本人に馴染みのある方のクリスマス、サンタクロースはアメリカ由来。 元々サンタは善人には褒美を、"悪人には罰を与える"来訪神。 あの白い大きな袋はプレゼントが入っている訳ではなく、悪い子を放り込むものだそうだ。→子供の道徳教育。
  • 2026年8月18日
    アルファベット順の文化史
    アルファベット順の文化史
    膨大な情報をどの様に整理するか。 地位?早いもの順?大小、長短、濃薄、明暗等々、整理するものはあまりにも多岐に亘る。 しかしひねくれた人は、そもそも整理する必要はあるのか?と思うかもしれない。 では想像してみて欲しい。 例えば書店。 あらゆるジャンルの本が無造作にバラバラに陳列されていたら、あなたは欲しい本をすぐ探せないだろう。 (中には敢えてそういう書店もあるが) ジャンルで分けられ、そしてABC順(日本ならあいうえお順)に整理されている。 このABC順は不公平無く、そして中立的な考えであった為普及したそうだ。 (例:誤って身分の低い人を高い人より明記しても、ABC順だから皆納得) ABCニュース、ABCマート、数学のABC予想にABC定理、そして血液型からアブラタカブラまで何故我々は無意識の内にアルファベット順の早い方に価値を見出だしているのか。
  • 2026年8月16日
    ヴァイオリン職人の探求と推理
    ヴァイオリン職人の探求と推理
    僕自身vla弾きであり、カルテット仲間がいる。 本書はかなり精密に描かれているし、何より言葉選びが嬉しい。 (バイオリン→○ヴァイオリン、ベートーベン→○ベートーヴェン) ラズモフスキーやラベル等(p.61)、玄人向けの話が散りばめられているのも我々弦奏者には堪らない。 トマソ(おそらく1st vn担当)がボヤいたストラディバリ『メシア』の姉妹vnを探すべく、渡英したが詳細は話せないと濁した。 そしてその後、殺害された。 一年程前だったか、NHK番組:ステータスで正に『メシア』が放送された。 ガラスケースに保護され、本書の通り人類が音色を拝聴出来たのは過去2回だけ。 (英国女王の依頼でさえ却下されたらしい) 本書はフィクション故、その姉妹ストラドがリアルに存在するのかは分からない。 しかし『幻の楽器 ヴィオラ・アルタ物語(平野真敏著)』の様に、幻の楽器を巡る壮大なストーリーは大いに興味深く、大切に読ませて頂く。 (※ヴィオラ・アルタ物語はノンフィクションです)
  • 2026年8月5日
    ウクライナへ行ったある義勇兵
    ウクライナへ行ったある義勇兵
    イラク人の父、イギリス人の母のハーフ。 英国陸軍に入隊、アフガニスタンへ派兵される。 悲しくも幼少期に差別を受け『自由』を渇望した経験から、ウクライナの自由を奪ったプーチンを許せず現地入りする。
  • 2026年8月4日
    [新版]馬車が買いたい!
    現代のタクシーやバスに相当する馬車。 用途毎に様々なタイプがあった。 面白いのがファースト~エコノミークラスの様に値段に応じた席があった。天井部屋もあり。 1つ気になったのが本のタイトル。 『馬車"を"買いたい!』では…。
  • 2026年8月1日
    今日もひといき(1)
  • 2026年7月28日
    まとまりがない動物たち
    まとまりがない動物たち
    様々な動物や虫にあらゆる条件やグルーピングして実験と観察を行い、得られるデータや推理が延々と綴られている。 へぇ~、そういう結果なんだ。 ふぅ~ん、予想通りだね。 実験が大変なのは分かるが、読み物としてはちょっと辛かった。 同種間、異種間との絆とは。 何故そんなものが生まれるのか、育まれるのか。 著者曰く、最終的には詩的な表現でしか表せなくなる、と。要は愛。
  • 2026年7月26日
    お探し物は図書室まで
    三章と五章がとても良かった。 物事の角度を変えてみると異なる印象になる。無い物ねだり、蟹歩き。 自分の仕事や人生に意味や意義を見失っている方にお勧めしたい。
  • 2026年7月24日
    歴史のなかの奇妙な仕事
    歴史のなかの奇妙な仕事
  • 2026年7月19日
    キッチン常夜灯 (角川文庫)
    若きレストランチェーン店長(過労)が同業の個人ビストロ(キッチン)に通い、成長していく。キッチン常夜灯の内装や情景が浮かんでくる。 以下、ネタバレとネガティブです。 本作ファンの方は気を悪くしてしまう可能性あります。 僕は奈々子さんの物語が好きではない。 辛いのは分かるけど、だからと言って愛する夫より死にそうな顔して周りに心配を掛け続けるのは迷惑。 夫を苦しめた料理の胃を憎たらしく食べる、と言われたシェフは果たしてどんな気持ちだったのか。
  • 2026年7月14日
    ダ・ヴィンチの右脳と左脳を科学する
    ダ・ヴィンチの右脳と左脳を科学する
  • 2026年7月4日
    ダ・ヴィンチの右脳と左脳を科学する
    ダ・ヴィンチの右脳と左脳を科学する
    人は何を学ぶかで脳の各部ニューロンの生死が決まる(生後8ヶ月がピーク、その後40%が消失する)。 スキャンダルな出生の為、真っ当な教育を受けられなかった幼少期。その後も然り。 そんな大ハンディがありながらも、何故彼は才能を開花させる事が出来たのか。 凄まじい独学と奇抜な発想で身を興したレオナルドの物語。
  • 2026年6月28日
    書籍修繕という仕事
    書籍修繕という仕事
    書籍修繕家である著者。 依頼人の思いやバックボーンをしっかり汲み取る姿勢に感心した。 ボロボロになった本や冊子は復活し、新たな人生ならぬ本生を歩んで行く。 配信など無形かつ大量消費の現代に於いて、1つのモノ(有形)に対する愛着を考えさせられる、そんな一冊。良書!
  • 2026年6月22日
    星の王子さま
    星の王子さま
    大の大人が感動した! シンプルながら核心を突く名言の数々。 トトロの見える大人ですね。
  • 2026年6月22日
    老人と海
    老人と海
    人間の意地、底力をまざまざと見せつけられた。 『だか、人間てやつ、負けるようにはできちゃいない』 『叩きてぶされることはあっても、負けやせん』
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