
えい
@shibamoti
2026年8月14日

うちのねこ
高橋和枝
読み終わった
絵本
@ 自宅
「うち」にやってきた、元野良の猫。その猫が「うちのねこ」になるまでの絵本。
野良だけに警戒心が強くて、お迎えしても隠れてしまい、まともに姿すら見せてくれない。ようやく姿を見せてくれるようになっても、すぐ毛を逆立てて威嚇し、作者さんを引っ掻いてしまう。
打ち解けるまでの道のりの長さと、その間粘り強く猫と一緒にいて信頼関係を築こうとした作者の気持ち。
今では甘えん坊になったというが、最初のその一年は思うだけでなんだか自分事のようにドキドキハラハラとしてしまう。
作者さんも、もちろんねこも、お互い歩み寄るため頑張ったんだな……と胸が熱くなる。
にじみの味わいを生かしたタッチのイラストは柔らかな雰囲気。
猫の毛の質感を巧みに生み出している。
イラストも優しくてとても素敵。
