
積読本を減らしたい
@tsundoku-herasu
2026年8月19日
世にも危険な医療の世界史
リディア・ケイン,
ネイト・ピーダーセン,
福井久美子
かつて読んだ
『ジョン・ペンバートンの〈フレンチ・ワイン・コーラ〉。この名前は後に〈コカ・コーラ〉と短縮されることとなる。1886年にコカ・コーラが新発売されたとき、消費者はコカインが含まれていることを認識していたが、その含有量は知らなかった。そして、正確な量を知る者は、もはや生き残ってはいない(かなりの量だったのではないかと推測される)。コカ・コーラは「脳を活性化させる知的な飲み物」とうたわれ、生理痛を緩和するとも言われていた。1905年には、コカ・コーラに使われるシロップには、28ミリリットルにつき0.26ミリグラムのコカインが含まれていたことが判明している。そして1929年には、コカ・コーラの成分から正式にコカインが取り除かれた』