本屋lighthouse "失われた時を求めて(5)" 2026年8月19日

失われた時を求めて(5)
失われた時を求めて(5)
プルースト,
吉川一義
ときには私の疲労がいっそう増大することもあった。(中略)。私の眠りと翌日の朝寝坊など、もはや素敵なお伽話としか思えない。素敵な、というだけではなく、恵みの、というべきかもしれない。私は、どんなに過酷な苦痛にも避難所はあるし、やむをえなければいつだって休息ぐらいはできるものだ、と考えた。そんな考えが私をとんでもない重大事態にたち至らせたのである。(p.195) なんだかんだでちびちびと読み続けているが、少し間があいたのでなんの話かわからない。しかし旅の疲れもあいまって読む「わからない」プルーストの1段落目としては、あまりにもよすぎるものであった。
読書のSNS&記録アプリ
hero-image
詳しく見る
©fuzkue 2025, All rights reserved