"君を忘れたそのあとに。" 2026年8月22日

宵
@yoi_o3
2026年8月22日
君を忘れたそのあとに。
安定のいぬじゅんさん。今回もしっかりと面白かった。 最初は普通に転校を繰り返して悲観的になっている女の子の話、かと思いきや、少しずつ違和感が芽生えてきて、第三章が始まった時に、その違和感は確信に変わって。ああ、そういうことか、となりつつも色々な謎が複雑に絡み合っていて、真相は見えないままだった。 それでも第五章に行くまでにかなり全貌が見えてきて、やはり泣かせに来るなあ…と呑気に感動していたのもつかの間、第五章の最後で「え?」と思考が停止し、まさかと思いつつ、第六章が始まった瞬間、嘘だろ…となった。やはり最後の最後でどんでん返しというか、読者を驚きと感動に包ませるいぬじゅんさんは本当にすごいなと思った。そろそろ見抜く力が鍛えられてもいい頃なのに、まだまだ察しが足りず驚かされてしまうなあ。だからこそ物語を楽しめているのだけれど。少し腑に落ちないというか、綺麗に伏線回収できていないところもあるので、色んな考察を読みたいと思った。
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