
osato
@osato-2222
2026年8月22日

黄色い家
川上未映子
読み終わった
母親という生き物はある意味呪縛であり、最後の拠り所でもあるのだと思い知らされた。ちゃんとした家族みたいなものを求めてお金を貯めていたのに、お金によって狂っていく登場人物たちがとても人間くさくて、社会的にはダメなことをしているのにある種爽快感もある。身寄りがなくて、ただただ環境に恵まれなかった人間は年を重ねてこの国でどう生きていくべきなのか。社会にはこういう人たちがいるということを政治家は知ってほしいし道を外さないような支援をしないとダメになってしまうなと思った。