黄色い家

25件の記録
ちくわ@stuntman-kent2025年12月31日読み終わった教師の友達おすすめの本で、学生への課題図書としたそうで、何でこれを学生へ薦めたか聞いたら「綺麗な心を持った人にライトなウシジマくんとして読んで欲しかった」という魂胆!とてもいい先生! 全て貧困からくる災難なのかもしれないけど、考える力がない、毒親、風水に頼りがち、社会的信用がない、善悪の判断がつかないなど何重苦なんだ。れもん時代のなんか今が楽しければいいじゃんねから花が札束で殴るような人になるまでがなかなかの地獄で、やはりウシジマくんを読んでいるようなしんどいのに面白いにどっぷりハマることができた。 この世の地獄のような場面で度々登場するラッセンがMVP。ばつの悪さとラッセンのうさんくささがブレンドされた超弩級の意地悪なギャグとして受け止めました。
Chocolat@ayako_s1262025年11月6日読み終わった一気に読んでしまった。 中盤以降でどんどん追い詰められて行く主人公「花」の心理状態に自分が同期してしまったような状態が心底恐ろしく、読み進めるしかなかったから。


芋仁@imogine2025年9月13日audible読書会聴き終わったオーディオブック水曜だったか、木曜だったか、いつ聴き終わったのだろう。朦朧として憶えていない… 体調が思わしくない中で聞くにはしんどい内容の物語だった。(読書会の課題本でなければゴールできなかったかもしれない) audibleの朗読は自然でとても素晴らしかった。最後の章は泣いてしまった。 それにしてもこのテーマでこのボリューム、何という表現力なのだろう。小説家ってすごいなとあらためて思った。 言葉にできない真実味が貫かれていた。 女性の作家さんが日本でどんどん席巻してほしい。全部は追えないかもしれないけれど、応援していきたい。


- デューイ@yui_dokuson2025年4月25日読み終わった@ 自宅水商売のシングルマザーにネグレクトされて育った花はご飯もたっぷり食べさせてくれて、住まわせてくれる黄美子さんに出会う。彼女とれもんというスナックを始め、二人の友人と四人で黄色い家に住む。やっと居場所を見つけた花だったが、火事で店を失って、取り戻すために見つけた手段がカード詐欺だった。 生きて行くために犯した罪を断罪はできないと思った。そもそも子供に食べさせてあげられない社会が悪い。「金は権力、貧乏は暴力」とは詐欺の親玉が言った言葉だけど、今の日本だと頷くしかない、悲しい社会。とても視覚的で、すぐにでもドラマ化されそうな物語だった。


















