頑な鰯 "顧客思考の仕事術" 2026年7月20日

顧客思考の仕事術
「顧客思考」とはありふれたフレーズのように思えるが、この本の内容は全く陳腐ではなかった。 自省すると、サンクコストバイアスにとらわれていたり、ターゲットが絞れていない、ひいては何を目指しているかが分からないなどという根本問題にぶち当たった。すぐに取り入れて試せる内容が多く、営業だけではなく様々な部署のひとに響きそう。 傍線をひいた部分を中心にピックアップ。 ・顧客は仕事でかかわる人、影響を与える人であり、社内外を問わない。どんな部署でも顧客は存在する。 ・顧客と会うことではじめてスタートラインに立つ。会わなければ仕事が進まない仕組みをつくること ・どれだけ顧客の一次情報に触れたかを評価のポイントとすべき ・会議室に課題はない ・どんな状況にいるどのエイリアスのときの相手に届けるか解像度を上げる。そのペルソナは本当に存在しているか? ・コアターゲットを絞ることを恐れない。ターゲットが不明瞭ではうまくいかない。 ・戦略半分、意志半分。データや合理的戦略だけでなく「あなたの意志」起因の決断こそ人間にしか出せない価値 ・ビジネスの勝敗は、顕在課題と潜在課題のどちらを対象にするかでほぼ決まる ・「なんでも屋」は選ばれない。機能の羅列ではなく「誰のため、何のため」を定義し、ひと言でコンセプトに。
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