すごもり "流れよわが涙、と警官は言った" 1900年1月1日

流れよわが涙、と警官は言った
流れよわが涙、と警官は言った
フィリップKディック,
友枝康子
名作か、迷宮作か。 迷作じゃないよ、読者を強制的に混ぜ込む世界観やギミックは流石。何話してもネタバレに引っかかりそうなので一読の価値はあるとだけ。 ただし慣れが必要な作品と感じるので、まずは電気羊の夢を読んで、読書の適正を測ったほうが読みやすいかもしれない。本当はもっと語りたいが後書きすらもネタバレになりそうなのでここまで。 ●食感・味覚 めちゃくちゃ硬い、水晶噛んだときの鉄臭さと歯が欠けたと錯覚しそうだった。奥歯でゴリゴリすり潰せない、唾液を纏わせて飲み込む何か。 不快ではない。清濁カルキ臭くて微妙に食べ物……には例えられない何か。飲み込んだら割と満足した。
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