
ジル@本
@SHJHW_Book
2026年8月24日

首吊少女亭 (角川ホラー文庫)
北原尚彦
読み終わった
霧深き都の幻想的怪奇譚。
主にヴィクトリア朝のイギリス(ロンドン)を舞台にした12の短編を収録した一冊。
切り裂きジャックに、バネ足男、吸血鬼、さらに時々チラ見えするシャーロック・ホームズだったりコナン・ドイルだったり要素がとても良い。あの時代のロマンが詰まっている。
そして当時の文化についてかなり詳しく書いてあるので、とても勉強にもなる。
個人的には「新人審査」が、怪奇譚ならではの「よかったね!」(たぶんあまりよくない)感があって好きだった。