
yt
@yt
2026年8月26日
贈与を巡る旅
近内悠太
読み終わった
「あの、今分かりました。なぜ、僕が「恩送り」という言葉が嫌いなのかが、今、ようやく分かりました」(p53)
交換は即時決済、贈与には時間が流れているから失敗が発生し、行き場のない返礼義務の感覚が痛みとなって倫理が生じる。
「おそらく僕らが想定している、意味の伝達、という形の言語を獲得したのは、笑い、音楽、踊りの後、あるいは途中なのではないだろうか」(p93)
大切なものは目に見えない、大切なものを見るために儀式がいる。
「僕らにとって、価値あるものとは一体何なのでしょうか」(p164)
儀式のデザインを徹底的にやる、価値を生み出すのが魔法なら、私も魔法使いになれる。
魔法の使い方は奈良のチロル堂が教えてくれました。



