
読書日和
@miou-books
2026年8月29日

流星と桜
青谷真未
読み終わった
借りてきた
前情報なしで、なんで予約したのかも忘れていた頃、図書館の順番が回ってきた。
女子高時代の先輩と、8年ぶりに再会したら探偵になっていた。
父への反発心から、意に沿わない二回り年上のお見合い相手との結婚を進めようとする主人公は、ひょんなことからしばらく先輩の探偵事務所で働くことに――という物語。
読み始めて、あれ?これ、いつの時代の話?
こんなに年の離れたお見合いって大正時代とか?と思っていたら、突然スマホが出てきて、あれ、現代なの?と軽く混乱。笑。
女性同士の関係性も印象的で、いわゆる百合小説という括りになるのかな。結末はなんとなく想像していた通りで、大きな驚きはなかったけれど、歌舞伎の物語や演出について描かれる場面がとても美しくて、読んでいてうっとり。
歌舞伎や着物といった日本文化に深い知識を持つ登場人物たちがなんとも素敵で、こういう「好きなものを深く知っている人」っていいなぁ、と憧れる。
