サブレとポッポの往復書簡 "三千円の使いかた" 2026年8月30日

三千円の使いかた
住む場所、仕事、家族関係、経済事情、それぞれが抱えるものは皆違う。でも、深い家族の信頼の絆で結ばれた御厨(みくりや)家。その御厨家の誰かのもとで日々静かに起きている、日常のお金の問題をテーマにした連作短編集です。 細かい部分では、現代の日本経済の現実問題や、将来への注意喚起に触れつつも、誰でもイメージしやすい表現や話の運び方で、毎日のお金とのつきあい方や、将来へのお金の向き合い方まで、自然な運び方でお話が綴られます。 特にお金の難しい知識がなくても、自然とストーリー展開を楽しみながら、日々の家計のやりくりから、将来への資産形成まで、それらを学ぶきっかけや知識の土台を与えてくれる一冊でした。 事実、「まあ、今のままで何とかなるかな」などと考えていた私も、これを読み終えたあとは、「やっぱり、今の家計のバランスシートとライフプラン、一度見直してみようか」と、改めて思わせてくれたのですから。 最近、お金について少し学んでみたいと思うけど、ビジネス書や専門書はちょっと、って方にこそ手に取ってみてほしいなって思いました。 読了後は、お金の見え方がきっと変わりますよ。
読書のSNS&記録アプリ
hero-image
詳しく見る
©fuzkue 2025, All rights reserved