
佐一
@capri_0522
2026年8月31日
平頼綱
細川重男
気になる
新聞に著者インタビュー記事が掲載されていて、ちょっと気になってる本。
大河ドラマ「北条時宗」で北村一輝さんが演じていた平頼綱のインパクトが凄くて、いまだに記憶に残っている。北村@頼綱は同担拒否ともいえるほどの凄まじい時宗崇拝ゆえ、名(迷)台詞をゴールデンタイムに披露していた。
「某は一生妻を娶らず、時宗様に尽くすつもりでございます!」(と言って縁談を断ろうとする)
「時宗様はわしに飽きられたのじゃあ!」(と言って流血するほど頭を打ちつけて大泣き)
「時宗様はわしの光じゃった。たったひとり、わしを認めてくれた方じゃった」(と言って時宗の死をこの世の終わりかのように嘆き悲しんだあげく腑抜けになって、妻にビンタされる)
目つきの悪い狂犬、しかし時宗に対しては狂気スレスレな忠犬という、それまでの大河では見たことがない頭のネジが外れた登場人物だった。とはいえ大河ドラマだし、創作過多だったんだろうと長いこと思っていた。
ところが、この本の著者が「凶暴な忠犬」みたいなことをインタビューで話していたので、大河の頼綱像はあながち間違っていなかったのかもしれない。
