
きらた
@kirata
2026年9月5日
ゴーストハント3 乙女ノ祈リ
小野不由美
読み終わった
かつて読んだ
再読
ホラー
悪霊シリーズとして昔読んだ作品の角川文庫版(ゴーストハントシリーズ)
話は再読気分ですが、角川文庫版では初読となります
記憶にある話と、結末と言うか、事件が途中から?少し違っているように感じた
んー、別の話と混ざってるのかもなぁ
湯浅高校で起きる怪異
それは1つにとどまらなかった
狐狗狸さんにより狐憑き、現れる幽霊、ポルターガイスト現象
呪われた席に座った4人の生徒は、全員が電車に引き摺られた
生徒だけでなく、教職員にも病気や事故と言った障りが出ている者もいる
調査に乗り出した一行は、会議室に構え生徒や教職員からの相談を受け始めたが、それはあまりにも膨大な数だった──
との感じで、話は進んでいき、やがて超能力少女の存在が浮かび上がる
以前、学内で超能力騒動が起き、その後激しいバッシングに発展
学校側の対応はまるで吊し上げのようで、異様さを感じた生徒も居たという
バッシングを受けた超能力少女がこの一連の騒ぎの原因なのか、どうなのか
しかし打ち解けてみると彼女(超能力少女)はそんな事を起こす性格には見えず‥‥
前作(2)がホラー(怪異)にがっつりだった為か、今回は超能力に関してしっかりと書いている
超能力も理詰めで固めてくるのが良いですねぇ
ユリ・ゲラーとか懐かしい(年代バレますわ)
ぼーさんのもういっこの職業判明や麻衣の能力調査(!?)はこの巻でしたか、とニコニコ
しかし、終わりが見えてくるにしたがって首を傾げる私
あれ?あれれ?この話ってこんな結末だったっけ?むにゃむにゃでもにょもにょ(伏せる)な解決方法じゃなかった?
どうやら記憶の混濁がみられるようです
一体なんの話と混ざってしまっているのか
読み返してみないとどんな記憶間違いしてるか分からないものですね!
以外、バレ風味になってるのでバレNGの方はそっ閉じして下さい
|ᐕ) ⁾⁾
|ᐕ) ⁾⁾
|ᐕ) ⁾⁾ いくよ〜!
苦みを残して事件は解決
歪まされて傷付いた心や思い·体験から目を逸らすように生きてきたのだろう
そんな心の奥底に封じてた思いが、あの騒動で出てしまったのだろうか
自分の体験を重ねて、自分のようにならないよう守ろうと動き、庇護した筈だった、これからも守り続ける筈だった、しかし──
自分とは違うやり方で、あの頃の自分には向けられなかった言葉と態度で、守ろうとしていた相手が他者によって救われてしまう
そして、守られなかった過去の自分は置き去りにされてしまった
──そうして、“犯人”は病んでしまったのだろう
否
その時から病んだのではなく、封じた心の中でずっと病み続けていたのかも知れない
それだけ追い詰められていたのだろうと思うと、苦さと切なさが混じり合い、何とも言い難い気持ちになる
よすがとなる人がひとりだけでもいたら──
そんな人がいたら、そもそもこの事件は起きなくて、話になってなかったんですけど?
って事は言わないでください _(┐「ε:)_

