なびやまあるたに "ワイルドサイドをほっつき歩け" 2026年9月6日

ワイルドサイドをほっつき歩け
単行本を読んだことがあったけど文庫が出てたので再読。前に読んだ時よりも自分が歳を取ったせいか、第一章に出てくるおっさんたちにどうも親近感が湧いて仕方がない。「離脱派に投票したけど、それでも自分と同じコミュニティで暮らしている移民への差別は許せない」と考えてパトロールを始めるおっさん、公立図書館がなくなったことに反対してキッズコーナーの一角を陣取ってデモをやった結果地域の子供たちに懐かれるスキンヘッドのおっさんが特にお気に入り。行動力と真に他人を思いやる気持ちが素敵でわたしも持ちたい。 文庫版あとがきでコロナがおっさんたちを痛めつけたところは辛かった。。
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