さくら🌸 "ここで1球チェンジアップ" 2026年9月4日

ここで1球チェンジアップ
ここで1球チェンジアップ
エバース,
佐々木隆史
2023年M-1敗者復活戦から注目し始めて、2024年頃から本格的にファンとなったエバース。その頃は佐々木さんは見た目も可愛らしいし、高校時代は強豪校の野球部キャプテンを務めていたと聞いて、所謂『陽キャ』なんだろう、さぞ明るい道を通って来られたのだろうと思っていたが、ラジオで『陰』の部分が垣間見え、そこに共感を覚えることが意外にも多かったので度々驚いていた。多感な学生時代に、ゴリゴリの体育会系に身を置いていたにも関わらず、佐々木さんは先輩だからという理由だけで無条件に敬ったりなどしない。NSCでも、「ちっちゃいコミュニティの中では権力ある立場にいるから、偉そうにする」(p.82)人のダメ出しにも、納得できなければ従わない。 相方のめちゃくちゃな言動に同じようにキレず、「ここでキレたらダメだ」と自制して、理性的に説得できるところ。 エバースの漫才に武骨さや漢らしさを感じるのは、佐々木さんが明確に「かっこいい漫才」というものが何かという芯をずっと持っているからなんだろうな。 特に野球部時代の「たとえばあまり上手じゃないヤツがいても『なんでできないんだよ』と思う感覚はなかったです。野球って、だいたいピッチャーのせいで負けるんです。」(p.16)というところは、M-1予選で負けるのはネタを作っている自分のせいなので、相方を変えても意味がない。と言っていた佐々木さんの言葉を思い出した。
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