ぴた "落日" 2026年9月6日

ぴた
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@pirr
2026年9月6日
落日
落日
湊かなえ
作中の「実際に起きた事柄が事実、そこに感情が加わったものが真実」って言葉にハッとする。 大きな事件だけじゃなくて、普段の友達とか家族とかとで生まれる事実。 相手がどう受け取ってどんな感情を抱くかは十人十色やから、この人はどう感じるか、言葉を発する前に、行動する前に1度立ち止まって考える事がも思いやりになるんだと思う。 「想像力において大切なことは、まず、自分の想像を疑うことではないのか」 解説の中にもある「生身の誰かの真実に迫ろうとするには、時に覚悟が必要である。」 他人の真実がどうかなんて本当の意味で知る事は出来ない。自分の想像で考えたところで自分の都合のいいように解釈してしまうこともあるし。でも真剣に向き合えばそれなりの物が見えるのではないかとも思う。 最後の最後で監督が報われてよかったと思う。 家族のことで思い悩んでの自殺。ではなく、面白い映画を見て綺麗な夕日をみていつも通り生きてただけ。その事実が監督がこれからも映画を作る理由になっていけるんだろうな。
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