
Jay a.k.a. 金光ナナ
@GALLI_EN_GREY
2026年8月28日

マイボディ・オン・ザ・ムーン 下
矢野アロウ
読み終わった
月の裏側での新発見を軸として、世界各地の(およそ関係などないように見える)登場人物たちの運命を最後の(原義での)ヘイル・メアリーに繋げていくのは(途中の幾度かの中だるみや強引さこそ多少あれど)パワーに溢れていてその点ではなかなかの快作!
ただ、物語の開始が2022年だというのもあり、全体を通して現実で荒れ狂う戦火や世界情勢の緊張の影が重苦しい通奏低音として流れ続けており、そこから外挿してみた後半の展開はフィクションだとわかっていても読んでいて沈んだ面持ちにならざるをえなかったかな、、、、
