
Jay a.k.a. 金光ナナ
@GALLI_EN_GREY
ツイでは紙の本の読書記録が漏れがちで何を読んだのかすぐ忘れちゃうし何が読みたいのかも即買わないと忘れちゃうのではじめてみました 感想はこっちに書いたりあっちに書いたり
- 2026年10月6日
超知能AIをつくれば人類は絶滅するネイト・ソアレス,エリーザー・ユドコウスキー,櫻井祐子読んでる4章「訓練したとおりの結果は得られない」の内容、ずっと既視感に襲われてたんだけどあれだ、まさにクライトンが『ジュラシック・パーク』で描いたことそのものだ - 2026年10月5日
エンド・オブ・スカーレット 8964リターンズ安田峰俊,野上武志読み終わった現代中国についての有数の識者・安田峰俊が放つ……まさかの超ファンタジーノベル!? とは言いつつ、話の展開こそ荒唐無稽(だと今後も言いたい)ではあるものの、背景として出てくる近隣国における中国の「経済特区」やら「園区」やら「台湾チアガール」(!?)やらは近年における著者の取材内容がバックボーンになっているし、安田さん自身の真剣さと軽妙さを綱渡りするような筆致により話もハイテンションなドライブ感全開で疾走していくので読んでいて気持ちがいいね そんな私は仁間っちとヤーヤーがお気に入りキャラです たいw(文章はここで途切れている - 2026年10月1日
土人形と動死体円城塔読み終わった@ 電車最初は「『屍者の帝国』ぶり?に円城塔がこの手のおはなしに戻ってきたのかあ、連作短編集とはまた珍しいな、いやでも不思議とファンタジーとはよく馴染むな」とかぼんやり思いながら各話での世界の拡がりを眺めていたのだけど、 後半から話が加速しすぎた結果思いきり「外」に向かって疾走してくるのには度肝を抜かれた、しかもそれが不思議と爽やかな読後感をもって物語の終焉を「わたし=あなた」に投げつけてくるのはマジでどうなってんだ にしてもこの人の作品、(作中でもある種の自己言及がされるけど)重要そうなことを畳み掛けてその実読み手を煙に巻くような文が多いのも相まって好きなんだけどなんか読むのに時間かかるんだよな 文章が変なグルーヴを刻みがちだからそこに自分の感覚を合わせるのが難しいというか 他の作品だとうまく調子が合わないまま読み終えるんだけど、今回は後半から何かがバシッとハマって最後まで一気に駆け抜けることができたのでそこも個人的には嬉しいポイント - 2026年9月16日
- 2026年9月11日
- 2026年9月9日
チョウたちの時間 (角川文庫)山田正紀読み終わった - 2026年8月28日
マイボディ・オン・ザ・ムーン 下矢野アロウ読み終わった月の裏側での新発見を軸として、世界各地の(およそ関係などないように見える)登場人物たちの運命を最後の(原義での)ヘイル・メアリーに繋げていくのは(途中の幾度かの中だるみや強引さこそ多少あれど)パワーに溢れていてその点ではなかなかの快作! ただ、物語の開始が2022年だというのもあり、全体を通して現実で荒れ狂う戦火や世界情勢の緊張の影が重苦しい通奏低音として流れ続けており、そこから外挿してみた後半の展開はフィクションだとわかっていても読んでいて沈んだ面持ちにならざるをえなかったかな、、、、 - 2026年8月24日
読み終わった創元社のHPで全文公開されていた収録作の「十五までは神のうち」にやられてしまい、身内の本読み会に持っていこうと思って読んだ 解説で飛浩隆が同作を「苦甘い」と評していたのだけど 他の収録作にも通底しているというか もう今後の人生でたどり着けないところまでやってきた激烈な記憶を後から一定の痛みと共に思い出す感覚というか どれもまぎれもない青春小説といえるけど、ある種の懐かしさとともに胸を締め付けられるような感覚はたとえば越谷オサムというより米澤穂信(『ボトルネック』とか『リカーシブル』とか)のが近いかも? (どちらかを上げたり下げたりという意図はなく、二人とも好きな作家です) 個人的には後半の二作「さよなら、スチールヘッド」「影たちのいたところ」が終盤にかけての加速と開放感があって好き - 2026年8月12日
- 2026年7月29日
曖昧な弱者の時代 (岩波新書)伊藤昌亮読み終わった - 2026年7月26日
時砂の王小川一水読み終わったある人の理想を愛してしまったが故に、戦う意味を見いだせないほどすり切れても解放されえないってのはなかなかに切ない、、、、まるでどこぞの弓兵のような ただラストがちょっとエイヤ!感がありそこだけがちょっとな - 2026年7月26日
- 2026年7月24日
射手座の香る夏松樹凛気になる読みたい - 2026年7月23日
- 2026年7月23日
青い星まで飛んでいけ小川一水読み終わった割とストレートなガールミーツボーイものから怪しい健康食品……?にハマる恋人を心配する話、果てには宇宙オケラと交わって卵を受け容れる話(!?)まで、小川一水が得意とするファーストコンタクトや未知への挑戦を主軸とした短編集 ごくごく当たり前な幸せの形を問う「占職術師の希望」はじんわり暖かいし、表題作は短い尺と圧倒的な時間スケールで人間の矛盾した根源的な欲求を描いててめっちゃ面白かったんだけど、中でも白眉だと感じたのは主人公が下す決断に対する複雑な感情が最後のセリフと相まって強烈な余韻を残す「守るべき肌」かなあ - 2026年7月15日
- 2026年7月14日
もしロシアがウクライナに勝ったらカルロ・マサラ,鈴木ファストアーベント理恵読み終わった@ 電車小国が大国同士のパワーゲームに巻き込まれて蹂躙されていく様は『売国機関』の物語を現実に敷衍し直したような恐ろしさがあり…… - 2026年7月12日
- 2026年7月11日
回樹 (ハヤカワ文庫JA)斜線堂有紀読み終わった@ 電車表題作と、それと世界観を同一にする「回祭」ももちろんそうだけど、特に「不滅」の設定がしんどすぎて…… 割とどの話でもそうだけど、こんな世界になったときに現実問題としてどうするかというよりも、そのときあなたの死生観はどう物事を受け止めるんだい?という問いかけを強く感じたかも - 2026年7月10日
大人の恐竜図鑑 (ちくま新書)北村雄一読み終わった
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