
六瓢(むびょう)
@blue-yo
2026年10月6日
ミチクサ先生 下
伊集院静
買った
読み終わった
はぁ〜(しみじみ)面白かった。興味深いことがあり過ぎて、途中で調べ物したりして中断、脱線ばかりで読み終わるのに時間がかかった。
小天温泉を目指して山道を歩いている漱石。Googleマップで「小天温泉」と検索すると、草枕温泉とか、草枕の道とか前田家別邸などがある!ある!感動した❗️
漱石のロンドン留学。ロンドンまでの行程をまたまた地図で辿る。
横浜ー神戸ー長崎ー上海ー九龍(香港)ーシンガポールーペナン(マラッカ海峡)ーインド洋(ベンガル湾)ーコロンボーアデン(アラビア半島の南端)ー紅海ースエズ運河ーナポリージェノバーリヨンーパリーカレーの港ー(英仏海峡)ードーバーの港ーロンドン到着❗️
イギリスで漱石がハムレットのオフィーリアの絵を見て呟いた一言に私は大笑いしてしまった。
「なんとも、風流な土左衛門だ」
土左衛門!
このオフィーリアは、後の小説「草枕」の中で、大切なイメージ映像として登場する。
ノボさんという本の時もそうだったが、この本でも、正岡子規が亡くなる場面では涙が出そうになる。
後半いつもそばにいてくれたのが寺田寅彦だった。寺田寅彦も興味深い。